蛙化現象は、片思いの間はとても惚れていて好きでアクションかけまくりだったのが、一旦手に入ってしまったら一気に色あせて見えて冷めてしまうことです。
蛙化現象にあってしまった人は理不尽さを感じるでしょうが、本人もそんなつもりはないのでけっこう辛いんですよ。
あれだけ好きだったのになぜここまで急に冷めたか理由もわからない、そして今までもずっと蛙化現象に悩まされている人もいるんですよ。
そしてその蛙化現象が起きた彼女とお付き合いしているときは、どのようなスタンスでいたらよいのか?
もう一度振り向かせることはできるのかなどについて紹介していきます。
蛙化現象の彼女との付き合い方!
蛙化現象を起こしている彼女との付き合い方を紹介します。
多少無理する必要があるかもなので、そこは小さな覚悟をしておいてください。
蛙化現象を起こした彼女も、前提、冷めたくて冷めたのではありませんし、本人もなぜか分かっていないので責めてもかわいそうなだけなのです。
それでも彼女は蛙化現象を起こしたけど、別れるまでは至っていないのであれば、少しの努力で可能性は広がります。
例えばどんな努力ができるのでしょうか?
いくつかピックアップしてみますね!
・彼女好みをリサーチしてとことん彼女好みになる努力をしてみる
・いつも新鮮なデートを試みる
・ジェントルマンに徹し、レディーファーストの精神で接する
・同じ趣味を持ち、一緒にその趣味をする
というところですね。
努力はしてみましょうとは言いましたし、多少の覚悟をするのも「相手の事を好き」だからであって、自分が疲れるまで頑張ることはしなくてOKですよ。
できる限りのことはしてみてダメならさっと引きましょうね。
蛙化現象で冷めてしまっているけど、「なんとなく心地よい」とか「安心する」と言う感情もとても大切なものになりますので、そこを攻めてみましょう!
燃え上がるほどの好きはないけど、必要な人だと思わせられれば付き合いの継続は充分できるのです。
一度距離を置くことも考えるべき?
もう一つは、一旦距離を置くことも考えたほうがよいということです。
これはケースバイケースだし、そうしないほうがいいケースもあるので難しいところです。
たいていは、蛙化現象を起こすと、なかなか前向きに考える事ができないのでどちらかと言えば頭に別れがよぎっている状況なのです。
蛙化現象を起こす女性で、とことん毛嫌いするところまで行くタイプもいるので、こういうタイプは一旦少しの時間距離を置いてみないと勝手に嫌われることもあり得るのです。
嫌われるくらいなら距離を置いたほうが良いと思いますので、少しの時間を設定して距離を置きましょう。
ここであまり時間を置きすぎると、相手もここぞとばかりに自然消滅を狙ってくる可能性もありますので、あくまでも短期間をお勧めします。
蛙化現象は心が離れている状態でもありますので、あまりしつこい行為などはもっと冷めさせる原因となります。
つかず離れずのバランスを保ちたいところです。
蛙化現象の彼女をもう一度振り向かせることって出来る?
蛙化現象の彼女の気持ちをもう一度振り向かせることってできるのでしょうか?
正直もう一度、「片思いのころのような燃え上がる好き!」はもう難しいかなと思うんですよ。
ただし前述でも書きましたが、安心感、癒し、満たされ感などは、与えれば感じてもらえることができます。
そういう人って必要な人にもなりますよね?
特に結婚なんてそういう人のほうが良いとも思いますので、好きより必要とされる人を目指したほうが良いと思うのです。
結婚は、二番目に好きな人とした方が良いというのがよく言われること。
そこのポジションに入り込むことは、蛙化現象の彼女とお付き合いを続ける事ができる最大のポイントだということです。
それにそのポジションに付けば、必ず長続きのお付き合いができます。
彼女にとって、「好きか?」と聞かれたら即答はできないけど、「かけがえのない必ずいて欲しい必要な人」といってもらうことは可能なわけです。
すこし方向性をシフトしてそういう存在を目指すなら、ある意味もう一度振り向かせることは成功するでしょう。
間違っても、最初の恋の状態を求めて振り向かせることはしないでください。
そこを求めているのであれば、距離を置くか別れることが賢明でしょう。
まとめ
蛙化現象の彼女とお付き合いするには、少し距離を置く、考え方をシフトして好きな人という対象ではなく必要不可欠な人を目指すというやり方があると思います。
もういちど最初の頃の恋の燃え上がる気持ちを求めるなら、正直無理があるので諦めたほうがよいでしょう。
ちょっと角度を変えて、彼女と一緒にいれる方法はありますので、考え方をシフトして、ある意味もう一度彼女に振り向いてもらえるように作戦を練ってみましょう。