昔好きだった人を思い出す事ってありますよね?
何かその当時の音楽を聴いたり一緒に行った場所だったり、夢に出てくることもあります。
自分では未練なんてない、何十年前なのになんで今って疑問に思う時もありますよね。
今回の記事では、昔好きだった人を思い出す時の心理状態や、夢に出てくる意味などを紹介していきます。
昔好きだった人を思い出す心理とは!
少し前の出来事であればしょっちゅう思い出すでしょうし、未練があるからとも考えられます。
ただ、けっこう時間がたっている状態であれば、未練というわけではありません。
いくつか心理のケースを紹介します。
①今がなんとなくうまくいっていなくて、美化して思い出す
なんとなく日常生活が空回りしたり、うまくかみ合っていなかったりすると、昔好きだった人を良いように美化して思い出す傾向があります。
特に、片思いでなく、お付き合いをしていたなら、好かれていた自分というところも投影して思い出すのです。
②毎日が単調で刺激が欲しい
例えば恋をずっとしていない状況、結婚して恋愛ももうしていない状況。
あまり自分を女性扱いされることもない毎日の時に、ふと好きだった人を思い出します。
それは、その人がどうのこうのというより、恋をしていた自分を思い出している感じですね。
毎日が退屈で仕方ないのです。
③今の彼に対して不満を感じているとき
これも好きだった昔の彼を美化して思い出すパターンです。
今の彼の不満なところをみると、好きだった彼を思い出して比べることをするのです。
その昔の好きだった人もうまくいかないから別れたはずなのに今が不満だと、それは忘れて良い風に思い出すんですよね。
④孤独感を感じた時
どんな状況かで孤独感を感じた時です。
昔好きだった人を思い出して、愛されていた自分、人を愛していた自分の事を思い出す感覚です。
こんなケースが考えられます。
まさにあの時はよかったという感じで思い出すのです。
昔好きだった人が夢に出るのはなぜ?
昔好きだった人が夢に出てくるのは、いくつか考えられるケースがあります。
それに、好きだった人と離れたのが最近か、ずいぶん昔なのかによっても解釈が違いますし、その昔好きだった人がどのような夢にでてきたかでまた違うのです。
基本的に、昔好きだった人が夢にでてくるパターンを大まかにいうと、以下のことと言われています。
①まだ未練がある
②新しい恋に踏み込めない何かがある
③現在の恋の状態を表す
未練に関しては、そのままの意味ですが、別れたのがつい最近であったりして夢に出てくる場合であり、だいぶ時間がたってるときは未練と解釈しません。
主には現在の恋の状態を表しているのです。
例えば、昔好きだった人が夢にでてきて、気分としては幸せであれば、今恋愛的にうまくいっている状態。
そしてなんらか辛いような気持ちになるのであれば、今の恋愛事情がうまくいってない、もしくは暗雲が立ち込めるような捉え方をします。
そして昔好きだった人から逃げる、振られる、ような場面だとして悲しくあまり感じていない時は、良い夢で前に進めている証拠。
でも反対に、昔好きだった人に告白される、再会するような夢は、恋愛という括りだけでなく、停滞してしまっている自分を表すので、あまりよくない夢と言うことになります。
起きた後の自分の感覚が一番アテになりますが、基本的に昔の恋人というのは大きな括りであなたの過去ということを表しているということです。
昔好きだった人が忘れられない場合の対処法!
上記のように未練でないケースのほうが多いのですが、もし未練で昔好きだった人が忘れられない時の対処法を紹介します。
①出会いに積極的に行く
婚活、出会い系などネットでの恋愛も今かなり多い感じですので、気軽な気持ちで積極的に出会いをみつけましょう。
その気にはならなくてもとにかく出会いのために動く!
これが大切なことです。
②趣味を見つける
没頭できる夢中になれる趣味を見つける事です。
時間があるから彼の事を考えてしまうので、考える暇がないくらい夢中になれる趣味をみつけましょう。
彼を忘れる事もできるし、人生も豊かになる良い方法です。
③忘れようとしない
そもそも忘れようとするから忘れられないのです。
好きだった分、忘れられなくて当然、忘れなくてよいと思うことにしましょう。
あとは時間が一番の薬なので、忘れなくても良いと思いながら毎日を一生懸命生きる事です。
まとめ
昔の恋人を思い出すのも、夢に出るのも、今の状況があまりよくないから、過去の良かった時を美化して思い出しているのです。
それは恋愛に限らず、今の状況の気持ちの切り替えを促しているお告げのようなものですね。
でも好きだった人と言ってもつい最近だった場合は未練の時もあります。
人は忘れたい、忘れようと意識すればするほど忘れられません。
だから、忘れなくても良い、でも前を向いて歩いていこうという気持ちでいることが一番大切です。