トイレのタオルって家庭により洗濯頻度が違い、毎日洗うところもあれば、2、3日おきに洗濯するところもあります。
ではどの頻度がベストなのか、また除菌しながら使うことは可能なのか気になりますよね?
あまり日が経ってしまうと汚く感じますし、毎日ですと水道代がばかになりません。
気づいたら洗濯するでは汚いですし雑菌だらけでタオルもよれよれです。
今回は、トイレのタオルの洗濯頻度はどれくらいがベストなのか、洗う時は分ける方が良いのかについてご紹介します。
トイレのタオルの洗濯頻度はどれくらいがベスト?
ご家庭においても一人暮らしの方においても、トイレのタオルを洗濯される頻度は頻度はけっこうバラバラです。
テレビでも話題となりましたが、世間のタオルの洗濯頻度は、毎日が80%、都度交換が14%です。
しかし、家族の人数が多くなると雑菌が繁殖するから毎日になってきてる家庭が多いです。
トイレのタオルは1週間がいいとかという話もありますが、濡れたタオルは雑菌が繁殖しやすく、そのタオルで拭いた手で他の物に触ったりとすると雑菌が移ります。
他のタオルと一緒で、トイレのタオルも毎日洗濯するのがベストです。
トイレの使用頻度が少なくても雑菌はいるので毎日洗ったほうがいいです。
トイレのタオル交換は、結構忘れがちなのですが忘れないような工夫をするのがおすすめです。
朝、トイレに行くときタオルを持っていく、洗面台の手拭きタオルと一緒に交換する、バスタオルと一緒に洗濯をするなど様々あります。
忘れないようなやり方で工夫してみて下さいね。
一人暮らしでも来客があったりして使用したりするので、忘れないように交換して洗濯しましょう。
トイレのタオルの 洗濯は衣類と分ける?
タオル類と衣類を分けて洗濯するのがいいのか、分けないで洗濯するのがいいのか意見が分かれます。
家庭によって、何回も洗濯するのが嫌だから、衣類と一緒に洗濯するという方もいます。
さほど気にならないのと、汚れや雑菌が混在しても洗えば一緒という考えもあります。
分けて洗うと干すのが面倒だし、水道代がかかるからといわれています。
また、洗剤の成分に界面活性剤が含まれています。
界面活性剤は再び汚れがつくことはない成分ですので、一緒に洗っても問題はないです。
ただ、何でも一緒に洗うというわけにはいきません。
デリケートなニットやセーターの衣類などがあるので、そういった場合は分けて洗濯したほうがいいです。
そもそも分けて洗う人は気持ち的に嫌という場合と、今までの生活習慣で分けて洗います。
タオルの繊維が衣類についてしまうから分けて洗濯をするという意見が多いです。
洗濯して干したときに、繊維を取り除く手間を省けるのは楽ですよ。
また、親が分けて洗濯をしていたから、二層式洗濯機だったから、その習慣が身についてしまった場合や、ドラム式だと肌触りが悪いなど沢山の意見がありました。
更に柔軟剤をタオルに使用したくないという意見もあります。
タオル類に柔軟剤を使用してしまうと、タオルの吸収性が落ち柔軟剤の匂いが手につくので、使用したくなくなります。
そして、人によっては、もっと細分化して洗濯をする方もいますが、洗濯回数が多くなりその分水道代が高くついてしまいます。
まとめ
家庭によって様々な洗濯の仕方や頻度があります。
中には日に2回も洗濯しなくてはいけない家庭もあります。
洗濯の回数が増えると面倒になってきてしまいますが、トイレのタオルの洗濯頻度は、他の洗面台や台所やバスタオル類と一緒で毎日あるのがベストです。
ただ、デリケートなセーターやニットなどの衣類とは分けて洗濯したほうがいいです。
トイレのタオルを清潔に保って気持ちよく使用したいですね。