ヘアアイロンは毎日の身支度に欠かせないアイテムです。
でも忙しい朝に、間違えてヘアアイロンをつけっぱなしにしたまま外出してしまったという経験をした方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ヘアアイロンをつけっぱなしで12時間外出したらどうなるか?
火事の危険性や電気代について、ご紹介していきます。
ヘアアイロンをつけっぱなしで12時間外出したらどうなる?
では、ヘアアイロンをつけっぱなしで、12時間も外出してしまったら、火事の発生や電気料金が過大にかかってしまうのが心配です。
1時間程度でしたら大丈夫なケースもありますが、12時間などと長い時間だと危険も考えられるので、まずはヘアアイロンをつけっぱなしで外出しないように気をつけて下さいね。
ヘアアイロンのつけっぱなしの火事の危険性
ヘアアイロンのつけっぱなしで放置していると、火事の原因となってしまいます。
機種にもよりますが、ヘアアイロンは120℃~180℃まで上がる仕組みになっており、とても高温です。
そのままにしておくと、思わず火事の原因となってしまいます。
実際に火事となってしまった事例も出ているので、とても危ないんですよ。
また、つけっぱなしにしたヘアアイロンの付近に、布や紙など燃えやすい物やプラスチックのものがあると、さらに危険度が上がります。
そのほかにも、コンセントの周辺に埃がある場合も発火の原因となってしまうので危険です。
自分の家だけでなく、近所の方にも迷惑をかけてしまい、多額の賠償責任が発生してしまうので、火事のリスクは避けたいですよね。
思わぬ火事は気の緩みで発生してしまうので、普段ヘアアイロンを使用する方は注意したいです。
ヘアアイロンをつけっぱなしで12時間外出した時の電気代は?
火事の危険の他にも、ヘアアイロンをつけっぱなしにしてしまうと、電気代はどれくらいかかるのでしょうか。
例えば、ストレートアイロンの一般的なものですと、1時間あたり40W程度の電力がかかります。
60分で計算してみると、大体1.2円ほどです。
12時間つけっぱなしにしても14.4円程度ということですね。
つまり電気代としては、そんなに価格もかからないんですね。
ヘアアイロンでつけっぱなしでも消えるおすすめ品は?
ここまでヘアアイロンをつけっぱなしにした場合のデメリットを紹介してきましたが、ついうっかりしてしまうと不安に思っている方もいますよね?
そんな方におすすめなのが、ヘアアイロンが一定の温度に達すると、自動的にスイッチが消える機能がついたヘアアイロンを使用するのがおすすめです。
また、ある程度、時間が経過すると自動でスイッチが切れる機能のついたヘアアイロンもあるので、そういった物を使用するのもいいですね。
美容院御用達ブランド!ヴィダルサスーンの2WAYアイロン!
美容院でよく利用されている「ヴィダルサスーン」は、長い間たくさんの人に愛されている人気メーカーですね。
そんなヴィラダルサスーンが出している「マイナスイオン2WAYアイロン」なら、ヘアアイロンをつけっぱなしにしても、自動で消える機能がついているのでおすすめですよ。
また、温度も4段階あり、スイッチをつけてから30秒で温まるので、忙しい朝にもピッタリの商品です。
家電と言えばやはりこれ!Panasonicのナノケアアイロン!
続いておすすめなのが、家電ブランドで大人気のパナソニックのアイロンです。
「ストレートアイロン ナノケア」は、お値段はお高めですが、20秒で温まり、海外使用も対応できる優れものです。
サロン帰りのようなサラサラなストレート髪が戻ってくる質感になるので、おすすめのアイテムですよ。
こちらももちろん、自動で消える機能がついているので、つけっぱなしにしても安心なアイテムです。
まとめ
以上、「ヘアアイロンをつけっぱなしで12時間外出したらどうなる?火事の危険性や電気代は?」についてご紹介でした。いかがでしたでしょうか?
ヘアアイロンのつけっぱなしは、火事のおそれがあるので、引火の恐れのあるものは周りに置かないように気をつけましょう。
アイロンのコンセント付近の埃も、火事の危険性が上がってしまうため、こまめに掃除をするのも心がけてみて下さい。
また、つけっぱなしで外出せず、忙しい時でも必ず電源を切るか、もしくは自動で消える機能のついたものを購入してみるのも安全でいいですよ。
今回の記事を参考にして、ヘアアイロンのつけっぱなしで悩んでいた場合の参考にしてみてください。