近年スマホの普及により「パソコンはいらない」というような風潮も見られますが、それでも多くの人にとってパソコンはマストアイテム。
特に持ち運びできるノートPCはハイスペックながら、薄くて軽いものがどんどん出てきて大人気です。
そんなノートPCは「ステッカーを貼って自分だけのパソコンにしたい」とステッカーを貼る人も多いですよね。
パソコンにステッカーを貼ると剥がしたくなった時に後悔しそう…
いざ貼ろうとした時にこうした悩みから一歩踏み出せない…
という方もいらっしゃるかと思います。
今回はそんな「パソコンにステッカーを貼ってみたい」と考えているあなたに向けて後悔しない方法などをご紹介したいと思います。
パソコンにステッカーを直接貼らない3つの方法!
まずは直接貼らない方法をご紹介します!
マスキングテープ
マスキングテープはなんと言っても剥がしやすいのが特徴です。
マスキングテープで思いのままデコレーションするのももちろんありですし、マスキングテープを貼った上からステッカーを貼れば剥がしたくなった時には簡単に剥がせますね!
マスキングテープは百均でも手に入り、種類も豊富なのでコストも抑えられますよ。
保護フィルム
パソコンの天板に保護フィルムを貼り、その上からステッカーを貼ることでパソコンに直接貼らずにすむ方法です。
こちらのメリットとしては、そもそも保護フィルムはパソコンを傷や汚れから守るためにあるものなので、ステッカーで自由にデコレーションしつつ物理的な防御力を上げることができるんですね!
シリコンケース
保護フィルムと同様、パソコンを守るためのシリコンケースを使います。
シリコンケースには透明なものもありますので、そのケースの上からステッカーを貼れば直接貼らずともデコレーションが楽しめますね。
シリコンケース自体かわいいものなど種類が豊富なので、複数用意しておき気分によってケースを変えるといった楽しみ方も出来ますよ。
パソコンにステッカーを直接貼ると後悔する理由4選
続いて紹介するのはパソコンに直接貼って後悔する理由です。
やはり実際に直接貼って後悔した経験がある、という声は少なからずあります。
こちらを読んで直接貼るか貼らないかの参考にして頂ければと思います。
剥がした時にベタベタとした跡が残る
貼ったステッカーを剥がしたくなった時や自然と端が剥がれて来た時に、ステッカーを剥がすときれいに剥がせてもベタベタが残ります。
ベタベタという感触が気持ち悪いのに加え、その部分に埃がついたりと見た目にも悪影響。
一応ベタベタを落とすアイテムもありますが一手間、二手間かかるため後悔した、という方が多いですね。
ステッカーのシルエットが残る
ベタベタとした糊跡が残らないようにきれいに剥がせたとしても、ステッカー周りが色褪せると貼っていた部分にくっきりとステッカーの形が浮かび上がってしまいます。
これが非常にダサい、と大きく後悔してしまいます。
糊跡は落とすことができても、こうしたステッカー跡は修復出来ないため大きなダメージとなってしまいます。
パソコンの価値が落ちる
パソコンを新調する時に今まで使っていたパソコンをリセールに出す方も多いです。
その時に上で挙げたような跡があれば、傷と判断され大きく売値が下がってしまいます。
ハイスペックでまだ新しい、他に傷もなくほぼ新品なのにとんでもなく安い値がついてしまった、こんなことになるとひどく後悔しますね。
個人情報の観点から
企業や学校のロゴ、サークルのオリジナルステッカーなど、自分の所属先が分かるステッカーを貼っているとそこから個人情報の流出につながりかねません。
クローズドな場面では問題はないかもしれませんが、不特定多数の人に見られる場ではステッカーを剥がせる方法を選んでおいたほうがよさそうですね。
パソコンにステッカーはダサいという人も!?
そもそもの話ですがステッカーをパソコンに貼るということをダサい、と思う人も多数います。
ステッカーを貼るのは、
- 自分だけのもの感を出したい
- おしゃれにデコレーションしたい
という思いから貼るのですが、もしかしたら周りからはダサいと思われるかもしれません。
パソコンだけではなく、すべての商品は一流のデザイナーがデザインを担当していますよね。
つまり、私達の手元にある商品はある意味では一番美しい状態と言えます。
その商品にステッカーを貼るということは、デザイナーのデザインを台無しにするリスクもあるということになります。
またおしゃれだと思って貼ったステッカーもある程度期間が経つと「古臭い、あんなのまだ貼ってるの?」と思われることもあるかもしれません。
そうした観点からもパソコンに直接貼るのではなく、いつでも貼り替えられるような貼り方をしておけば後悔は少ないのではないでしょうか。
まとめ
今回はパソコンにステッカーを貼りたい時の悩みに関する様々な事情をまとめてみました。
自分だけのパソコン、「おしゃれにステッカーを貼ってみたい!」という思いはあって当然です。
しかし、パソコンに直接ステッカーを貼るということのリスクもしっかり把握した上で、後悔のないような貼り方を選ぶのが一番いいのではないでしょうか。
今回の記事がそんなあなたにとっての参考になれば幸いです!