平均的にはストーブやファンヒーターは、
地域によってちがいますが、いつまで必要か悩みますよね。
できれば灯油を残らせたくないですもんね!
今回は、灯油をいつまで買うかの必要な月をご提案します!
また、余ったら来年も使えるかについてもご紹介します。
灯油はいつまで必要?何月まで使う?
灯油を使うと言ったら、ストーブやファンヒーターが多いですよね。
あの優しいあたたかさがいいですよね。
ストーブの上で焼き芋を焼いたり、やかんを置いたりと、
とても万能ですね。
冬が終わり春になると、
ストーブやファンヒーターは使わなくなります。
でも、防寒だけでなく、
洗濯物を部屋干しするときに使うこともあります。
梅雨の時まで使う人もいますので、一概には言えませんが、
平均的に4月~5月上旬まであると便利です。
灯油もそのくらいの時期に、または肌寒くないなと感じるようになったら、
買わないようにすれば良いでしょう。
まだ寒いけど、もう灯油がないという場合は、
灯油を買わずにほかの暖房器具で暖をとったり、
少し厚着をして対策しましょう。
余った灯油はいつまで使える?来年は?
灯油をつかっていて困ることは余った灯油の処分方法ですよね。
一番いい方法は使い切ることです!
梅雨時に部屋干しをするなどして使用して使い切りましょう。
ちなみに、大量に余ってしまった場合は、
近くのガソリンスタンドに持ち込めば処分してくれます。
無料のところもあれば、
有料のところもあるので注意してください。
または保管状態が良いのは、
変質してなければ来年も使う事ができます。
去年の灯油を使おうかどうしようか悩んだら、
まずは保管状態を思い出して、
色と臭いを確認するようにしましょう。
灯油を保管する場合は直射日光にあてないことが大切です。
とりあえず物置か日が当たらない部屋においておけばOKです。
灯油を車で運ぶ時の注意点
灯油を買って車で持って帰ることもありますよね。
こぼれやすいので細心の注意がひつようです。
袋を被せる
ポリタンクは蓋をしてても微妙に漏れることがあり、
灯油が少しでも漏れると車の中が灯油の匂いが充満します。
なので、ポリタンクに袋を被せておくと、
まわりの席に灯油が飛ぶのを多少防げます。
灯油ファンヒーターのメリット・デメリット
灯油ファンヒーターのメリットとしては、
部屋を比較的に早く温めてくれる点が挙げられます。
帰宅後直ぐに温まるのでかなりのポイント。
全体的に温めてくれるのもうれしい所です。
エアコンは一度設置してしまうと移動させることができないが、
ファンヒーターなら手軽に場所移動ができます。
デメリットとしては、まめに換気が必要です。
灯油の購入し、なくなったら灯油を入れるのですが、
寒い時の灯油入れはつらいです。
灯油ストーブのメリット・デメリット
灯油ストーブのメリットとしては、
電気使用せずに暖房できる点です。
万が一停電した時も使うことができますので、
災害の時などには強い味方です。
こちらもまめに換気が必要で、
なくなったら入れる必要がありますので寒い時にはつらい仕事です。
灯油と電気のどちらがお得?
灯油と電気のどっちがお得かは、
必ずしも、どちらがお得かを言い切ることができません。
一日何時間程度使うか、違う暖房器具と合わせて使うか、
日中と夜間のどちらが使う頻度が多いか、部屋の広さ、
建物の気密性など、さまざまな要素で変わってきます。
灯油は価格変動しますし、地域によって価格も違ってきますよね。
また、電気はオール電化や太陽光発電の設備があるかどうかで変わってきます。
どっちかでいうと、電気だと思います。
灯油のファンヒーターは灯油と電気を使うのでそうすると
やっぱり電気でしょう。
メリットを踏まえたうえで、
総合的に考え灯油と電気をうまく使い分ければいいでしょう。
節約術で少しでもお安く
使用料がすこし高くてもすぐ温まるファヒーターが好きな方には、
設定温度を下げて使用すると節約につながりますよ!
意外と知らない方もいるかもしれませんが、
ファンヒーターのフィルターはこまめに掃除をしてください。
埃が詰まっていると、
送風が低くなりあたたかな空気が送れず効果が悪くなります。
エアコンも設定温度を下げ節約をしましょう。
短い外出ならつけっぱなしの方がお得です。
びっくりされた方もいるかもしれませんが、
短時間ならそのままがいいです。
エアコンは設定温度に達するまでに非常に多くの電力を使用するので
短時間なら絶対にそのままで維持しましょう。
また、風向きはしたむきにしましょう。
暖かい空気は上にたまり、冷たい空気は下にたまるので
下に暖かい空気を行かせ、空気を混ぜることで均一に暖かさが保てます。
まとめ
灯油をいつまで買うかは地域や、
その年の気候によって違います。
すこし暖かくなってきたと感じたら、
灯油を買わずにほかの暖房器具で補ったりして過ごすといいでしょう。
灯油を使う暖房器具は、
電気代と灯油代両方のコストがかかるため、
どうしても使用料がたかくなります。
灯油にも電気にもそれぞれメリット、デメリットがありますので、
適した暖房器具を選ぶのがいいでしょう。